体で慣れる方が身につく、という意味です。どんな分野にも共通することですが、外国語学習では特に重要な要素だろうと思います。実際、私も中国語を実際 に学ぶまでは、中国語を自分が覚えられるとは到底思えませんでした。僅か四つの声調で意味を変化させ、しかも、それを組み合わせて話をしたり聞いて理解し たりするなどということは神業のように思えたものです。ところが、悪戦苦闘しながらも時間が経ってみると、あれほど不可能だと感じたことも、さほど難しい とは感じなくなっていました。
日本人だからといっても、文法通りの正確な日本語を話しているわけではありません。ただ、習慣として話しているから、自然な日本語として聞こえるだけです。逆に、文法については、日本語を外国語として学ぶ皆さんの方が、遥かに詳しいのかもしれません。
つまり、何よりも慣れることこそ外国語習得の鍵だということです。会話とは、自分の気持ちや考えを伝え合うこと。たとえ外国語であっても同じです。文法や 発音だけに縛られて、結局、肝心の思いが伝えられなければ本末転倒です。そうならない為には、短く簡単な表現で良いから、自然に口から出るように慣れるこ とです。
本書では、様々な場面で使われる日本語表現を紹介しています。また、教科書ではありませんから、自分の好きなページから始めて構いません。しかし、でき れば只読むだけではなく、それぞれ実際の状況を想像しながら、実際に口に出して練習してみることです。最初は文字を追いながら読み、徐々に文字を離れて諳 んじるようにしてみましょう。日本語は状況や立場、相手との関係で表現方法が変化します。その顕著なものは、助詞の脱落や語尾の変化です。語尾表現で、そ の時の気持ちや相手との関係が全てわかるほどです。このような点も考えて練習すれば、尚一層、会話の力が広がるはずです。
外国語を学ぶことは素晴らしいことです。それは、人との出会いのようなものだからです。試行錯誤をしながら相手を理解していく。いつしか親しくなり、友 人となり、かけがえのない親友となってくれるはずです。言語学的に、日本語は謎が多い言語なのだそうです。それは起源が不明である上に、アジア諸地域の言 語要素が入り混じっているからです。もし日本語を人に喩えるなら、少々得体の知れない変わり者(笑)かもしれません。しかし、それだけに面白みもあるはず です。一人でも多くの皆さんが日本語を友人として頂けるように願っています。
有句話說「讀萬卷書不如行萬里路」,其意係指比起只在教室裡追求知識,還得要多到各地旅行,開拓視野,實際用身體力行才能牢記在心。雖然是在任何領域 皆可通用的道理,但是筆者認為在學習外語時這是更重要的要素。事實上筆者在認真學習中文前,也從不覺得自己可以學會中文。光是四個聲調就讓意思變得不同, 而且要把文字聲音組合起來與人對話,還要聽懂人家說的話。類似像這樣的事都讓筆者覺得此乃非常人所能之事。然而過了一段時日發現,原來覺得遙不可及且萬分 困難的感覺已經消失殆盡。
即便是日本人也不盡然都說著一口照著文法走的標準日語,只不過是基於習慣而說出口,因此聽起來是自然的日語如此而已。在文法方面,搞不好是將日語當成外語來學習的各位比日本人知道的更詳細呢。
也 就是說,學習外語最重要的關鍵就是習慣,而會話就是把自己的心情和想法告知對方罷了。無論學習何種外語都是一樣的。被文法和發音制約,結果反而變成本末倒 置,無法將重要的想法傳達給對方。為防止這種情況發生,用簡短、簡單的表達,然後習慣性地自然而然脫口而出就好。
本書主要介紹在各種場合會使用的日語表現,因為本書並非教科書,所以可以從自己感興趣的情境開始學習。除了閱讀學習以外,如果可以一邊想像這些實際會發生 的狀況,並確實地練習口說效果會更好。剛開始時是逐字跟唸,之後可慢慢試著不要看書以默背的方式來練習。日語是會隨著狀況、立場、與對方的關係而改變其表 現方法,其中最明顯的就是助詞的省略和語尾的變化。僅看語尾表現幾乎就可以知道說話時的心情及與對方的關係,考量這一點再加以練習的話,會話能力會更上一 層樓喔!
學習外語是一件很棒的事,因為它就像是你認識了一位新朋友,在不斷的相互磨合下,慢慢瞭解對方,變得親 近,成為朋友,最後變成換帖的死黨。聽說在語言學上,因為日語的起源至今仍無法查明,再加上日語裡頭有亞洲諸多地區的語言要素,所以日語被認為是充滿謎團 的語言。如果把日語比喻為人,它可能是一個看不清楚真面目的怪胎吧!(笑),但相對的也會有同等的趣味。筆者希望一個人不算少,可以讓更多人都成為日語的 好朋友!